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INT-777

Catalog No.: GC13681Purity:>98.00%Synonyms: 6-EMCA, S-EMCA, HY-15677

INT-777は選択的なTGR5アゴニストであり、EC50値は0.82μMである。

製品は研究用途にのみ使用できます。人体には使用できません。患者への販売は行っておりません。


INT-777
Cas No.: 1199796-29-6
10mM (in 1mL DMSO)In Stock
$321.00
1
2mgIn Stock
$216.00
1
5mgIn Stock
$324.00
1
10mgIn Stock
$464.00
1
50mgIn Stock
$1,391.00
1
100mgIn Stock
$1,947.00
1

引用文献 (Citations)

1 publications本製品を使用した研究者による文献

製品説明 (Description)

INT-777は選択的なTGR5アゴニストであり、EC50値は0.82μMである。INT-777は、TGR5を活性化し、細胞内cAMPのレベルを上昇させる。 INT-777は、腸管L細胞からのGLP-1の放出を促進し、エネルギーの消費を増やす。INT-777は、マクロファージ炎症反応と脂質沈着を阻害する。INT-777は、糖尿病、肥満、非アルコール性脂肪性肝炎とアテローム動脈硬化症に関連する研究に使える[1-4]。

In vitro(体外)実験で、30μM INT-777で5-60分間処理したところ、AgrpとNpyの発現が低下し、AgRPの放出が遮断され、N41細胞でRho/ROCK/アクチンリモデリング経路が活性化された[5]。3μM INT-777で24時間処理したところ、TGR5とβ-arrestin2タンパク質の発現が上方制御され、LPS刺激のRAW264.7細胞で、CD86、IL-1βとiNOSのmRNAとタンパク質蛍光強度が低下した[6]。5μM-10μM INT-777で24-48時間処理したところ、TNF-αに抑制されたTGR5の発現が回復し、NOX4の発現とROSのレベルが低下し、ヒト子宮内膜症間質細胞で、AP-1とNF-κBプロモーターの活性が阻害された[7]。

In vivo(体内)実験で、盲腸結紮穿刺の1時間後から、0.48mg/kg INT-777をSDラットに20日間連続的に鼻内(鼻孔に交互に投与;計50μL)投与した。 INT-777は、臨床スコアを改善し、海馬CA1、CA3とDG領域で、神経細胞の減少と萎縮を軽減し、不安様行動を減らし、海馬cAMP、p-PKAとp-CREBの発現を上昇させ、IL-1β、IL-6とTNF-αタンパク質の発現を低下させた[8]。410pmol/5μL Aβ1-42を単回脳室内注射した3日後、ICRマウスに1.5-3.0μg/マウスのINT-777(5μL)を単回脳室内注射した。INT-777は認知機能を改善し、海馬CA1/CA3/DG区域と前頭皮質で、樹状突起スパインの密度が増え、PSD-95とシナプトフィジンの発現が上方制御された[9]。LPSを単回脳室内注射した3日後、ICRマウスに1.5-3.0μg/マウスのINT-777(5μL)を単回脳室内注射した。INT-777は、認知機能を改善し、海馬と前頭皮質でTGR5の下方制御を逆転させ、核NF-κB p65の上昇を抑制し、TNF-α、IL-1βとIL-6のレベルを低下させた[10]。

実験プロトコル (Protocol)

細胞実験 [1]:

細胞株

ヒト子宮内膜間質細胞(ESC、初代、継代3-8);EndoC-βH1β細胞(ヒト子宮内膜細胞株)

調製方法

37°C、5% CO2で、10%のウシ胎児血清または10%のFBSを添加したDMEMで初代ヒトESCとEndoC-βH1β細胞を培養した。10ng/mL TNF-α(24時間)のある/ない条件下で、ESCを5-10μM INT-777で24-48時間処理した。処理後、RT-qPCR、ウェスタンブロット、ELISA、DCFH-DA ROS染色、核抽出物p65の検出とAP-1/NF-κBプロモーターフシフェラーゼのアッセイを行った。

反応条件

5-10μM;24-48時間

応用

INT-777はESCで、TNF-αに抑制されたTGR5の発現が回復した。INT-777は、ESCで、IL-6、IL-8、MCP-1、ICAM-1とVCAM-1のTNF-α誘発性のmRNAとタンパク質発現を低下させた。INT-777は、ESCで、TNF-α誘発性NOX4の発現と細胞外ROSレベルを低下させた。INT-777は、ESCで、JNKのTNF-α誘発のリン酸化、c-Junとc-fosの発現、p65の核蓄積、AP-1とNF-κBプロモーターの活性を低下させた。
動物実験 [2]:

動物モデル

ICRマウス(3か月齢)

調製方法

0日目に、マウスには凝集Aβ1-42(410pmol/5μL)を単回脳室内(i.c.v.)注射した。3日後、マウスには同側の脳室に、0.1% DMSO(5μL)またはINT-777(5μL 0.1% DMSOに0.75-3.0μg)を単回脳室内潅流した。6日目から、行動試験(モリス水迷路、新規物体認知、Y迷路回避実験)を行い、ウェスタンブロット、免疫組織化学、TUNEL染色とGolgi-Cox染色分析の為にマウスを安楽死させた。

剤形

0.75-3.0μg/マウス;i.c.v.;単回注射

応用

INT-777は、モリス水迷路、新規物体認知、Y迷路回避実験におけるパフォーマンスを改善した。INT-777は、海馬と前頭皮質でAβ1-42誘発性TGR5の下方制御が逆転し、核NF-κB p65の蓄積が抑制され、TNF-α、IL-1βとIL-6のレベルが低下し、CA1/CA3/DGと前頭皮質でIba1陽性小膠細胞数とIba1タンパク質が減少し、TUNEL陽性細胞が減り、切断型caspase-3が減り、Baxが減り、Bcl-2/Bax比が上昇し、基底樹状突起上の樹状突起棘密度が増え、海馬と前頭皮質でPSD-95とシナプトフィジンの発現が向上した。

製品資料 (Product Documents)

Purity:>98.00%Appearance:A solid

生物学的データ (Biological Data)

1 / 1

化学的性質 (Chemical Properties)

CAS番号
1199796-29-6
同義語
6-EMCA, S-EMCA, HY-15677
分子式
C27H46O5
分子量
450.65
溶解性
20mg/mL in DMSO,30mg/mL in DMF, 25mg/mL in Ethanol
保存条件
Store at -20°C
配送条件
評価用サンプルは保冷剤とともに発送します。その他の容量は室温で発送し、ご要望に応じて保冷剤を同梱します。

計算ツール (Calculators)モル濃度 / 希釈 / 分子量 / 単位変換 / in vivo製剤 / 溶解度

g/mol

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