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Dexamethasone palmitate

Catalog No.: GC38573Purity:>98.00%Synonyms: Dexamethasone 21-palmitate, DXP, Limethason

Dexamethasone palmitateは親油性の高いグルココルチコイドプロドラッグである。Dexamethasone palmitateは、Dexamethasoneと比べて、グルココルチコイド受容体に対して、47倍低い親和性を示す。

製品は研究用途にのみ使用できます。人体には使用できません。患者への販売は行っておりません。


Dexamethasone palmitate
Cas No.: 14899-36-6
10mM (in 1mL DMSO)In Stock
$44.00
1
1mgIn Stock
$13.00
1
5mgIn Stock
$31.00
1
10mgIn Stock
$47.00
1
25mgIn Stock
$81.00
1
50mgIn Stock
$122.00
1
100mgIn Stock
$185.00
1
200mgIn Stock
$258.00
1

引用文献 (Citations)

1 publications本製品を使用した研究者による文献

製品説明 (Description)

Dexamethasone palmitateは親油性の高いグルココルチコイドプロドラッグである。Dexamethasone palmitateは、Dexamethasoneと比べて、グルココルチコイド受容体に対して、47倍低い親和性を示す。Dexamethasone palmitateは、炎症組織でエステラーゼにより、活性代謝物デキサメタゾンに加水分解され、抗炎症と免疫抑制作用を発揮する。Dexamethasone palmitateは、マクロファージの走化性、貪食、活性酸素種の放出を阻害できる。Dexamethasone palmitateは、関節リウマチ、移植片対宿主病、黄斑浮腫と突発性難聴に関する研究に使える[1-4]。

In vitro(体外)実験で、100ng/mL LPSと20ng/mL IFN-γで活性化したマクロファージを25μM Dexamethasone palmitateで6-24時間処理したところ、培養プレートからの速やかな細胞の剥離が促進され、マクロファージの生存率が低下した[5]。0.1μg/mL LPSで活性化したRAW264.7細胞を100μg/mL Dexamethasone palmitateナノ粒子で24時間処理したところ、TNF-αとMCP-1分泌のレベルが低下した[6]。

In vivo(体内)実験で、Brown Norwayラットの右目に、レーザー誘発性の脈絡膜新生血管の形成の直後に、4μg Dexamethasone palmitate(0.5μL)を硝子体内注射した。Dexamethasone palmitateは、フルオレセイン漏出スコアを低下させ、脈絡膜新生血管の体積を減らした[7]。C57BL/6Jマウスに致死性の移植片対宿主病(GVHD)を移植した後の7日目と14日目に、10mg/kg Dexamethasone palmitateを静脈内注射した。Dexamethasone palmitateは、臨床GVHDスコアを低下させ、皮膚と腸管組織損傷、F4/80⁺マクロファージ数を減らし、生存率を増やした[8]。気管内LPS誘発性肺炎のC57BL/6JNarlマウスに、メッシュ式ネブライザーを通じて、Dexamethasone palmitate(5、10または15mg/kg)を含有する固形脂質ナノ粒子20分間を吸入させた。Dexamethasone palmitateは、気管支肺胞洗浄液でTNF-αとIL-6のレベルを低下させ、肺組織で肺胞免疫細胞浸潤を軽減し、肺胞と細気管支の構造的な完全性を維持した[9]。

実験プロトコル (Protocol)

細胞実験 [1]:

細胞株

RAW 264.7細胞(マウスマクロファージ細胞株)

調製方法

4×104個/ウェルの密度で、RAW 264.7細胞を24ウェルのプレートに播種し、80%のコンフルエンスになるまで48時間インキュベートした。細胞を0.1μg/mL LPSで3時間刺激し、100μg/mLのDexamethasone palmitateナノ粒子(82μg/mLの遊離リン酸デキサメタゾンに等しい)で24時間処理した。上清を採取し、TNF-αとMCP-1のレベルをサイトメトリックビーズアレイで定量した。

反応条件

100μg/mL;24時間

応用

Dexamethasone palmitateナノ粒子は、LPS活性化RAW 264.7マクロファージで、TNF-αの分泌とMCP-1の分泌を減らした。
動物実験 [2]:

動物モデル

尾静脈を通じてTCD-BM(5×106)とTリンパ球(1×107)を共同移植したBALB/cドナーの致死性照射C57BL/6Jマウス(レシピエント)

調製方法

移植後の7と14日目に、マウスに10mg/kg Dexamethasone palmitateを静脈内投与した。マウスには、臨床GVHDスコア(42日目まで、3回/週)、生存率について毎日モニタリングし、皮膚と腸管の組織病理学的な分析、F4/80免疫組織化学、真皮マクロファージのキメリズムのFACS分析の為に殺処分した。

剤形

10mg/kg;静脈内注射;二回(7日目と14日目)

応用

Dexamethasone palmitateは、臨床GVHDスコアを低下させ、皮膚と腸管GVHDスコアを低下させ、皮膚と腸管でF4/80⁺マクロファージの数を減らし、皮膚マクロファージでTNF-αとIFN-γのmRNAレベルを低下させ、IL-10を増やし、約20%のマウスをGVHD関連死から救い出した。

製品資料 (Product Documents)

Purity:>98.00%Appearance:A solid

化学的性質 (Chemical Properties)

CAS番号
14899-36-6
同義語
Dexamethasone 21-palmitate, DXP, Limethason
SMILES
C[C@@]12[C@](C[C@@H](C)[C@]2(O)C(COC(CCCCCCCCCCCCCCC)=O)=O)([H])[C@@]3([H])[C@@](F)([C@@]4(C(CC3)=CC(C=C4)=O)C)[C@@H](O)C1
分子式
C38H59FO6
分子量
630.87
溶解性
DMSO: 250 mg/mL (396.28 mM)
保存条件
Store at -20°C
配送条件
評価用サンプルは保冷剤とともに発送します。その他の容量は室温で発送し、ご要望に応じて保冷剤を同梱します。

計算ツール (Calculators)モル濃度 / 希釈 / 分子量 / 単位変換 / in vivo製剤 / 溶解度

g/mol

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