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ST 045849

Catalog No.: GC50570Purity:>98.50%
ST 045849はO-GlcNAcトランスフェラーゼ(OGT)の阻害剤であり、IC50値は53μMである。

製品は研究用途にのみ使用できます。人体には使用できません。患者への販売は行っておりません。


ST 045849
Cas No.: 442665-87-4
10mM (in 1mL DMSO)In Stock
$203.00
1
1mgIn Stock
$74.00
1
5mgIn Stock
$185.00
1
10mgIn Stock
$286.00
1

引用文献 (Citations)

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製品説明 (Description)

ST 045849はO-GlcNAcトランスフェラーゼ(OGT)の阻害剤であり、IC50値は53μMである[1]。ST 045849は、低毒性のOGT阻害剤のスクリーニングに関する研究に広く使われている[2]。

体外で、ST 045849の処理の72時間後に、HKCI-2細胞の成長を著しく阻害し、IC50値は50.44nMであった[3]。マウス胚幹細胞をST 045849 (0.2nM)で30分間処理し、細胞膜でO-GlcNAcylated Notch1とNotch1タンパク質の発見を減らし、同時にグルコースの生産も減った[4]。高グルコース濃度(500mg/dl)の下、ST 045849の処理(15μM;6時間)は、NE-4C細胞で、反応性酸素種(ROS)レベルを著しく減らせる[5]。2時間のST 045849の処理(0.4mM)は、脂肪細胞で、全体的なO-GlcNAcグリコシル化を著しく阻害でき、オレイン酸処理の脂肪細胞では、小さな脂肪滴の数が増え、数の少ない非常に大きな脂肪滴が現れた[6]。

体内で、糖尿病妊娠のマウスモデルに、ST 045849(20mg/kg/日)を4日間経口投与し、胚でニューロンチューブの欠陥の発生率を著しく減らした[5]。

References:
[1] Wu X, Wang M, Cao Y, et al. Discovery of a novel OGT inhibitor through high-throughput screening based on homogeneous time-resolved fluorescence (HTRF)[J]. Bioorganic Chemistry, 2023, 139: 106726.
[2] Liu Y, Ren Y, Cao Y, et al. Discovery of a low toxicity O-GlcNAc transferase (OGT) inhibitor by structure-based virtual screening of natural products[J]. Scientific reports, 2017, 7(1): 12334.
[3] Xu W, Zhang X, Wu J, et al. O-GlcNAc transferase promotes fatty liver-associated liver cancer through inducing palmitic acid and activating endoplasmic reticulum stress[J]. Journal of hepatology, 2017, 67(2): 310-320.
[4] Jeon J H, Suh H N, Kim M O, et al. Glucosamine-induced OGT activation mediates glucose production through cleaved Notch1 and FoxO1, which coordinately contributed to the regulation of maintenance of self-renewal in mouse embryonic stem cells[J]. Stem cells and development, 2014, 23(17): 2067-2079.
[5] Kim G, Cao L, Reece E A, et al. Impact of protein O-GlcNAcylation on neural tube malformation in diabetic embryopathy[J]. Scientific Reports, 2017, 7(1): 11107.
[6] Yang Y, Fu M, Li M D, et al. O-GlcNAc transferase inhibits visceral fat lipolysis and promotes diet-induced obesity[J]. Nature communications, 2020, 11(1): 181.

実験プロトコル (Protocol)

細胞実験[1]:

細胞株

ATDC5細胞

準備方法

10%のウシ胎児血清(FBS)と1% P/Sを含有するDulbecco’s modified Eagle’s medium (DMEM)で、軟骨細胞(ATDC5細胞)を培養した。ATDC5細胞を、5% CO2の湿潤した空気で、37℃で維持した。変形性関節症細胞モデルを設置するため、ATDC5細胞を10µg/mLのリポ多糖類(LPS)で12時間刺激した。同時に、10μMの濃度で、ST 045849を細胞と24時間培養した。指定されたATDC5細胞の生存率を、CCK-8キットで評価した。手短に言えば、細胞を5000細胞/ウェルの密度で、96ウェルのプレートに播種し、48時間培養した。その後、各ウェルに10μL CCK-8カクテルを添加し、37℃で更に2時間培養した。マイクロプレートリーダーを使い、450nmの波長で吸光度を測定した。

反応条件

10μM;24時間

アプリケーション

ST 045849は、LPSによるATDC5細胞の生存率の減少を著しく回復させた。

動物実験 [2]:

動物モデル

C57BL/6J雌マウス

準備方法

10週齢の雌C57BL/6Jマウスに、体重1kgあたり65mgで、0.1mMのクエン酸緩衝液の中のストレプトゾトシンを注射した。血糖監視システムを使い、尾のクリッピングで血糖値を測定した。≥250mg/dl以上、または14mMの場合は、糖尿病(DM)を判断した。インスリンペレットの皮下移植で、正常な血糖値(~150mg/dlまたは ~8mM)に回復した。模擬手術のマウスを非糖尿病(ND)対照物として使った。雌のマウスを午後、正常な雄と交尾させた。翌朝、膣栓の存在を、胎生(E)0.5日と示した。インスリンペレットをE5.5で除去し、E8.5の神経管形成の始まる前に、DM群の雌マウスを再び高血糖にした。E6.5で、糖尿病妊娠マウスには、水(溶媒)で懸濁されたOGT阻害剤のST 045849 (20mg/kg/日)を4日間経口投与した。E10.5(後期神経管形成)で、マウスを殺処分し、実験のために、胚を採取した。

投与形態

20mg/kg/日、4日間;経口投与

アプリケーション

ST 045849の処理は、糖尿病妊娠マウスの胚で、ニューロンチューブの欠陥の発生率を著しく減らした。

References:
[1] He C, Wu Q, Zeng Z, et al. OGT-induced O-GlcNAcylation of NEK7 protein aggravates osteoarthritis progression by enhancing NEK7/NLRP3 axis[J]. Autoimmunity, 2024, 57(1): 2319202.
[2] Kim G, Cao L, Reece E A, et al. Impact of protein O-GlcNAcylation on neural tube malformation in diabetic embryopathy[J]. Scientific Reports, 2017, 7(1): 11107.

製品資料 (Product Documents)

Purity:>98.50%Appearance:A solid

化学的性質 (Chemical Properties)

CAS番号
442665-87-4
SMILES
OC(C1CC(N(/C(S1)=N/C2=CC=C(C=C2)Cl)CCC34CC5CC(C4)CC(C3)C5)=O)=O
分子式
C23H27ClN2O3S
分子量
446.99
溶解性
44.7mg/mL in DMSO
保存条件
Store at -20°C
一般的な注意事項
製品の溶解性データに基づいて適切な溶媒を選択してください。調製後は、凍結融解の繰り返しを避けるため、ストック溶液を小分けしてください。
ストック溶液は、-80°Cで保存する場合は6か月以内、-20°Cで保存する場合は1か月以内に使用してください。
溶解性を高めるには、チューブを37°Cに温め、適切な時間超音波処理してください。
配送条件
評価用サンプルは保冷剤とともに発送します。その他の容量は室温で発送し、ご要望に応じて保冷剤を同梱します。

計算ツール (Calculators)モル濃度 / 希釈 / 分子量 / 単位変換 / in vivo製剤 / 溶解度

g/mol

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