GLPBio

PQR309

Catalog No.: GC19300Purity:>98.50%Synonyms: PI3K-IN-2

PQR309は強力で、脳透過性で、経口で、汎クラスI PI3K/mTOR阻害剤であり、PI3Kα、PI3Kδ、PI3Kβ、PI3KγとmTORに対するIC50値はそれぞれ33nM、451nM、661nM、708nMと89nMである。

製品は研究用途にのみ使用できます。人体には使用できません。患者への販売は行っておりません。


PQR309
Cas No.: 1225037-39-7
2mgIn Stock
$40.00
1
5mgIn Stock
$63.00
1
10mgIn Stock
$94.00
1
50mgIn Stock
$295.00
1
100mgIn Stock
$476.00
1
500mgIn Stock
$1,428.00
1
1gIn Stock
$2,285.00
1

引用文献 (Citations)

現在、この製品の引用文献はありません。以下はGlpBio製品を引用した代表的な文献です。
  • Nature cover
    Nature
    641, 529–536 (2025)
  • Nature cover
    Nature
    628, 630–638 (2024)
  • Nature cover
    Nature
    632, 686–694 (2024)
  • Nature cover
    Nature
    618, 1017–1023 (2023)
  • Nature cover
    Nature
    610, 366–372 (2022)
  • Cell cover
    Cell
    187(9):2288-2304 (2024)
  • Cell cover
    Cell
    183(7):1867-1883 (2020)
  • Science cover
    Science
    388(6745) (2025)
  • Science cover
    Science
    387(6739) (2025)
  • Science cover
    Science
    387(6734) (2025)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    35, 97–116 (2025)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    34, 683–706 (2024)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    33, 273–287 (2023)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    33, 546–561 (2023)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    33, 904–922 (2023)
  • Cell Research cover
    Cell Research
    31, 1291–1307 (2021)

製品説明 (Description)

PQR309は強力で、脳透過性で、経口で、汎クラスI PI3K/mTOR阻害剤であり、PI3Kα、PI3Kδ、PI3Kβ、PI3KγとmTORに対するIC50値はそれぞれ33nM、451nM、661nM、708nMと89nMである[1]。PQR309は、PI3K/Akt/mTOR/c-Myc/mtp53の正のフィードバックループを阻害し、CDK6の発現を低下させ、同時にp27の発現を上昇させることで細胞周期停止を誘発する[2]。PQR309は、腫瘍研究に広く使われ、様々な細胞株と動物モデルで、リンパ腫の発達を抑制する[3]。

In vitro(体外)実験で、PQR309で72時間処理したところ、U87とU251細胞の増殖を著しく抑制し、IC50値はそれぞれ7.104μMと11.986μMであった[4]。500nMのPQR309で72時間処理したところ、瀰漫性大B細胞リンパ腫(DLBCL)細胞でアポトーシスを誘発し、p-AKTのレベルを低下させた[5]。2μM PQR309で72時間処理したところ、LN-229細胞で老化が誘発され、同時にβ-ガラクトシダーゼの活性が増えた[6]。

In vivo(体内)実験で、50mg/kg/日のPQR309を15日間経口投与したところ、CNE1異種移植マウスモデルで腫瘍の増殖が阻害され、腫瘍組織でp-STAT3、HSP60とp-GSK-3βのタンパク質レベルが低下した[7]。

実験プロトコル (Protocol)

細胞実験 [1]:

細胞株

U87細胞

調製方法

37℃、5% CO2のインキュベーターで、10%のウシ胎児血清(FBS)、100µg/mlのペニシリンと100µg/mlのストレプトマイシンを添加したDMEM培地でU87細胞を培養した。5×103個/ウェルの密度で、細胞を96ウェルのプレートに24時間播種培養した。細胞を様々な濃度のPQR309(0、1、5、10、20、50と100µM)で処理した。異なる期間(24、48、72と96時間)後、細胞の生存率を測定した。

反応条件

0、1、5、10、20、50と100µM;24、48、72と96時間

応用

PQR309の処理により、U87細胞の生存率が用量と時間依存的に阻害された。
動物実験 [2]:

動物モデル

雌のBALB/cマウス

調製方法

21±1°C、60%の相対湿度、12時間の明暗周期というコントロールされた環境で、雌のBALB/cマウス(6週齢;14-18g)を培養し、飼料と水を自由に摂取させた。実験を開始する為に、マウスの右脇腹に、5×106 CNE1細胞を含有する200μlのリン酸緩衝生理食塩水を皮下注射した。腫瘍の測定を電気ノギスで行い、腫瘍の大きさを式:面積(mm3)=(長さ×幅2)×0.5で算出した。腫瘍が約100mm3に増殖した時、マウスにはPQR309を15日間、毎日一回経口投与(50mg/kg)した。

剤形

50mg/kg/日;15日間;経口投与

応用

PQR309の処理により、CNE1異種移植マウスモデルで、腫瘍の増殖が阻害された。

製品資料 (Product Documents)

Purity:>98.50%Appearance:A solid

化学的性質 (Chemical Properties)

CAS番号
1225037-39-7
同義語
PI3K-IN-2
SMILES
NC1=NC=C(C2=NC(N3CCOCC3)=NC(N4CCOCC4)=N2)C(C(F)(F)F)=C1
分子式
C17H20F3N7O2
分子量
411.38
溶解性
DMSO : ≥ 50 mg/mL (121.54 mM)
保存条件
Store at -20°C
配送条件
評価用サンプルは保冷剤とともに発送します。その他の容量は室温で発送し、ご要望に応じて保冷剤を同梱します。

計算ツール (Calculators)モル濃度 / 希釈 / 分子量 / 単位変換 / in vivo製剤 / 溶解度

g/mol

Reviews

Review for PQR309

Rating: 5
  • 5 Star100%
  • 4 Star0%
  • 3 Star0%
  • 2 Star0%
  • 1 Star0%